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2025年05月03日




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検査結果を比較してみる。 [ 尿酸 ]

2008年12月19日




今回もらった2回目の検査報告書の内容を
1回目の検査報告書と比較。


次は尿酸。




痛風になった人なら誰しもしってる尿酸。
その血液中の量を数値化した項目ですね。


これをお医者さんが見て痛風かどうかを判断する
指針となる数字です。


と言うのも血液中の尿酸値が上昇すると
結晶化して足の指の付け根などの間接に付着。


するとそれを排除しようと白血球が尿酸の結晶を
攻撃した際に炎症を起こし痛みが発生。


それが痛風なんですね。


ってことで尿酸値を下げることが痛風予防につながると
日本では多く言われています。


でも血液中の尿酸値が高くなったからと言っても
全員が痛風を発症するワケではないそうで。


おまけに尿酸値が急激に下がる際にも
痛風が発症する事があるとも。


って事で痛風のメカニズムはわかってるんですが
尿酸濃度と痛風の関係性についてはまだハッキリとは
わかってないってのが現状のようです。


ただ痛風を発症する人の多くは尿酸値が高いことが
わかっており低いことに越したことは無い。


ってのはわかってるようです。


尿酸値が高い高尿酸血症の人は全員痛風になる
ってのが私の認識だったんですけど。


でも調べてみるとちょっと違うようで外国では痛風だからと言って
尿酸値を下げる薬は出さないそうで。


なんか結構アバウトじゃね・・・。



で、



その尿酸って項目の数値ですが1回目の検査では
10.2mg/dLでした。


検査報告書に記載されている基準値(正常値)は
男性は3.7~7.0mg/dL、女性は2.5~7.0mg/dL。


って事で3.2mg/dL超えちゃってます。


先生が言うには尿酸値が二桁行く人ってのは
滅多にいないそうで驚いてました。


そりゃ痛風になるわ・・・とも。



で、



今回の2回目の検査では7.8mg/dL。


前回に比べると大幅に改善したとは
思うのですが。



んーまだまだだな。



でもでもしかし今回の検査で肝臓の状態をあらわす数字が
すべて基準値に納まったんですよ。


そこで尿酸値を下げる効果のあるザイロリックってな薬を
これまでの1日1回から2回に増量。


というのもザイロリックってのは尿酸を下げる効果がある
一方で副作用として肝臓に負担をかけちゃう。


1回目の検査で肝臓の状態が思わしくないと判断された私は
1日1回の服用。


でしたがこれから朝晩2回の服用となるので尿酸値も
これから下がっていってくれることでしょう。


もちろん薬だけに頼る事無くプリン体の多い食事を制限したり
運動を積極的に行なうなどの予防も忘れず行ないます。


来年早々に3回目の検査をする予定なのでそれまでには
基準値(正常値)の7.0mg/dLに納まるように・・・



頑張るゾ!




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