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2025年05月03日




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[肝機能] AST(GOT)

2008年11月01日




今日もらった検査報告書で高いと指摘され赤線が引いてある検査項目に、「AST(GOT)」と言う項目がありました。

先生の説明では、「肝臓機能を示す数値でこれが高いと肝臓に問題がある。」との事でしたが、肝臓機能の何を示す数値なのか調べてみることに。


まず思ったのが、「AST(GOT)」と検査報告書には同じ欄に記載されてるんですが、ASTとGOTってなんか違うのかなぁってとこ。

調べてみると昔はこの検査項目についてはGOTと言われていたそうなんですが、最近になってASTと呼び名が変わりそれが世界的に一般化しつつあるようです。

なんでASTもGOTも一緒ってコトですね。

ちなみに正式には、GOTはグルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼで、ASTはアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼと言うそうです。

んーむずかしいんでGOTとASTで覚えときましょ。


で、この数値が何を表現してるのか調べた結果、ASTってのは、「肝臓の細胞中に含まれる酵素」を数値化したもので、数値が正常値より高いと言うことは肝臓に問題が発生し酵素が血液の中に漏れ出していると言うことらしいです。

ただし筋肉や赤血球の中にもこのASTってのは含まれているので、一概にAST数値が高いからといって肝臓機能に障害が発生したとは言えないようです。

この辺はもうひとつの数値である、「ALT(GPT)」って数値と比較しながら肝臓機能に問題があるのかどうかを判断するようで、
「ALT(GPT)」については別で書きたいと思います。


で、


もっとも気になる、「AST(GOT)の正常な数値ってのはどんだけ?」ってのを調べてみたんですが、この辺は結構あいまいな部分でまだこれだ!ってのは出てない様子。

30以下ってのと40以下ってのが一般的なようで、私がもらった検査報告書には基準値として10~40U/Lと記載してあります。

私は44でしたから4だけ高いって事ですね。

4って数字だけだったらなんとなくたいした事ないイメージを勝手に持っちゃうんですが、総数が44で4って事はほぼ1割ですか・・・


やっぱ高いかな・・・




今度、肝臓についてしらべて肝臓に優しい料理やら食材やらを調べなくっちゃだな。



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